1999年の埼玉副都心のタワーマンションに始まって、横浜ポートサイド
横浜みなとみらい、江東区東雲と計8本のタワーマンションを連続即日完売
したことは、私の中では結構自慢話(今PCの前で“どや顔”)であるが、当時
はまだまだ知られていなかったタワーマンションの隠れた魅力について、
やっと世間に知られるところとなったら、早速こんなことになっている。
<さあ、皆さんどう思う?>
【今朝の読売新聞電子版より】
節税に利用されている高層マンション(タワーマンション)の課税の見直し
が柱となる。タワーマンションは部屋の広さ(専有面積)が同じなら階数を
問わず、固定資産税は同額になっている。高層階の現在の課税額は、実勢価
格の高さを踏まえると相対的に低い。このため、高層階を増税する一方、低
層階は減税する。
海外に住む富裕層からの相続税徴収を拡大できるように課税基準を見直す
検討も進める。
タワーマンションは、一般的に眺めが良い高層階の方が人気が高く、分譲
価格も低層階より高い。階数が違っても所有者が払う固定資産税が同じにな
る仕組みを改めるため、地方税法を改正し、高層階になるほど固定資産税が
高くなるようにする。ただし、マンション1棟当たりにかける固定資産税の
総額は変えないため、高層階の税負担が増える分だけ、低層階は減税となる。
早ければ18年1月から、20階建て以上の新築マンションを対象に実施す
る方向だ。