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土地と建物

昨日調査に行った「築38年の戸建、」先ず確認しなければいけない
のは構造体(躯体)が大丈夫か(リフォームに耐えることができるか)
特に外壁のクラックが斜めに入っている場合など、建物が傾いている
ことがあります。
また、床の床鳴りや、フローリングと巾木の隙間などから床下の大引
きや根太が腐っていることを発見することが出来ます。

構造体がしっかりしていれば、リフォームで建物は生き返ります。

戸建の開発をしていた頃、特にその用地(地盤)を注視しました。先輩
から地盤の確認のために、「先ずは周辺の地形と樹木を確認しろ!」
といわれました。造成地の従前の地形を想像できる近道だからです。
そうです。近くに竹藪がれば地下の水脈を調べる必要があるのです。

また、“開発”をやりたいな。

そうそう、昨日午後5時ころひょっこりご登場されたのは、大手不動産
管理会社の齋藤様、オフィスビルのテナント管理業務が主なお仕事な
のですが、テナント相手の業務で、何が一番大切なのかを教えて頂き
ました。齋藤様有難うございました。