さて、「お盆」も過ぎますと一般的に年間の中でも業務量の下がる８月
の業績が気になりますが、月末に予定されている賃貸の契約や売買
の決済が順調であれば、そこそこの業績が残せそうです。

学生の頃、レジャーランドでイベント進行のアルバイトをしていた時の
記憶ですが、８月１５日を過ぎるとプールの温度が急に下がり、目に
見えない自然の推移（摂理？）を感じたものでした。
我々も、年間の業績予測（予算）をする場合、目の前の仕事（業務）も
大切ですが、不動産業界の年間の業績推移を大きな目で見ることも
大切だと感じる次第です。
例年１２月は業績が下がりがちなので、１１月の仕事量が大切である
とか、年度末に向けて１月から仕込んでおく、だとかキチンと先を見据
えた仕事を心掛けたいものです。

え？？、『そんなことより、目の前の今日の仕事をチャンとやれ！』
ですか？　そうですよね～＾。