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築地・勝どきをつなぐ勝鬨(かちどき)橋

こんにちは

今回は、「勝鬨(かちどき)橋」について書いてみたいと思います

最近では、テレビや映画でも度々登場する勝鬨橋ですが、勝鬨橋をご存じでない方にご説明すると、勝鬨橋は昭和15年に築地六丁目と勝どき一丁目をつなぐ橋として建てられました
海に向かって隅田川に架かる最後の橋であり、昭和35年までは橋が開閉していた事で有名です。

勝鬨(かちどき)の名の由来はというと、明治38年の日露戦争の勝利を記念して、築地と月島間に新たに設けられた渡し場である「かちどきの渡し」に由来しています。

築地側から見る勝鬨橋
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なぜ、可動橋にしたかというと、隅田川河口部は江戸から昭和初頭まで港の働きをしていた水域であり、河岸には倉庫や工場も多く建っていました。(上の写真のマンション群も古くは倉庫が建っていたそうです)その倉庫や工場に物を運ぶ背の高い貨物船が通る為に、可動する橋にしたということです。

勝どき側から見る勝どき橋

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上の写真の撮影位置からは下の写真のように東京タワーも見られて、夜は夜景がとてもキレイでお勧めのスポットです

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築地側には「かちどき橋の資料館」があり、由来や歴史だけでなく、勝鬨橋の模型や発電設備等が展示されていますので、お時間があればぜひご覧になってはいかがでしょうか

「かちどき橋の資料館」
場   所:中央区築地六丁目20番11号
開館時間:9:30~16:30
開 館 日 :毎週火・木・金・土曜日(12月29日~1月3日を除く)

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