こんにちは
気温が一時期よりも下がってきて夏の疲れが出る頃ですが、体調崩されてないでしょうか?
月島といえば「もんじゃ」が有名ですが、今回はなぜ月島といえば、「もんじゃ」なのかを調べてみました
このブログを見て下さっている方の中にも、月島で「もんじゃ」を食べた事のある方がいらっしゃると思います。今ではお餅やチーズ、明太子等々色々な具が入っていますが、そもそものもんじゃ焼きは、小麦粉を溶いた水とキャベツのみのシンプルなものでした
月島は今の姿からは想像がつきませんが、戦前から工場や倉庫が多く、そこに働く人たちも月島に住んでいた為、人口の多いエリアだったそうですそこで子供たちが集まる駄菓子屋さんも複数あり、子供たちのおやつとして「もんじゃ」が誕生したそうです
なお「もんじゃ」発祥の地としては、月島だけでなく横浜の鶴見という説もあるそうです。
こうして子供たちのおやつとして登場した「もんじゃ」は、駄菓子屋さんが減少した影響もあり子供たちのおやつを卒業し、子供のころおやつとして食べた大人たちのおやつ(お酒のお供?)や食事として人気を得ていきます
現在では、「もんじゃストリート」と呼ばれる通りがある程有名になった月島のもんじゃですが、そもそもは子供の為のおやつが起源だったわけですね
皆さんも月島を訪れた際は、「もんじゃ」を食べてみてはいかがでしょうか
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