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【海外視察】視察する都市が決定しました!

こんにちは、サム・リアルティの高橋です。

長らく視察ルートを決めあぐねておりましたが、
腹をくくってルートを決定いたしました!

視察する都市は、以下の通りです。

【視察対象都市(国名)】
アジア
・シンガポール(シンガポール)
・ホーチミン(ベトナム)
・バンコク(タイ)
・デリー(インド)
・ソウル(韓国)
・北京(中国)

中東
・ドバイ(UAE)
・イスタンブール(トルコ)

アフリカ
・カイロ(エジプト)

ヨーロッパ
・フランクフルト(ドイツ)
・パリ(フランス)
・バルセロナ(スペイン)
・チューリッヒ(スイス)
・ザルツブルク(オーストリア)

アメリカ
・トロント(カナダ)
・バンクーバー(カナダ)
・ロサンゼルス(アメリカ)
・ハワイ(アメリカ)

【航路】
世界一周

・飛行距離   約31,000マイル(約49,880キロメートル)
・視察都市数 18都市
・視察国数   16ヶ国

先日のブログで世界一周航空券の滞在可能都市数は最大15と説明しましたので、
上記の都市数に関して不思議に思われるかもしれませんが、
これはヨーロッパ大陸を航路ではなく、ユーレイルという鉄道を利用して周遊する為です。

※ヨーロッパの鉄道には「ユーレイルパス」という各国共通の乗り放題チケットがあり、これを使うことでヨーロッパの国々を自由に行き来することができます。

先日「アジアの空の覇権国家中国・韓国・シンガポールが半ば強制的に寄航させてくる」と
お話させて頂いた通り、私自身日本のサラリーマンの一人として、
日本の経済的地位を脅かすこれらの国々は意地でも立ち寄らないという徹底抗戦の構えでおりました。
「ハブ空港パッシング」であります(キリッ)

しかしながら、ハブ空港というのは、その名に相応しくとっても便利でありまして、
避けてルートを組もうとするとかえって自分自身の頭が混乱してくる為、あえなく断念。
三カ国とも漏れなく渡航ルートに組み込まれております。

観念した途端に、「うわ~本場の北京ダックが食べられるし、韓国でショッピングも楽しいかも」などと完全に浮き足立って、ワクワクしている自分にほとほと呆れるのでした。

今回の渡航ルートは、先進国が中心のシンプルな順路でありまして、
初心者向けかと思われます。
本当はアフリカのジャングルをカヌーで分け入ったり、ペルーの世界遺産マチュピチュを訪れたり、
冒険的な視察も行いたかったのですが、アフリカ大陸や南アメリカ大陸は病気の感染が
懸念される為、予防接種等事前の準備の時間が取れなかったというのが実情です。

例えば、厚生労働省検疫所は、以下のエリアを「黄熱病のリスク国」に指定しており、
リスク国に渡航する場合やリスク国を経由して他国に行く場合、
「予防接種証明書(通称イエローカード)」の提出が空港で求められます。
黄熱病
黄熱病の他にも、日本脳炎や狂犬病など実に様々な病気のリスクが存在する為、
海外渡航をされる方は、一度下記サイトを参照されることをオススメします。
「狂犬病は、発病すればほぼ100%が死亡する怖い病気です。」なんておどろおどろしい文言もあり、
俗な言い方をすれば、ビビッてしまうわけです。

※厚生労働省検疫所「海外渡航のためのワクチン」
http://www.forth.go.jp/useful/vaccination.html

黄熱病の予防接種は、ワクチンを打ってから1か月が経過するまで他の予防接種を受けることができませんので、リスク国に行かれる際は渡航前に2~3か月の準備期間が必要なようです。

インディージョーンズの真似をして、コウモリに噛まれたりしたら大変です。
でも、次回はぜひとも訪れたい土地。
暫くは富士サファリパークで我慢して、
勤続5周年なんかの節目に長期休暇をおねだりできないかしらと密かに夢みるのでした。

by 海外特派員 高橋

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